Adobe/Affinity

【Adobe】Adobe製品の値上げとオンラインスクールのAdobe学割

SNS上で3/5からのAdobe製品の値上げに関して話題に上がっています。
学割を使うとコンプリートプランを購入する場合、安くなります。

放送大学の学生(※)になって学割を使うというハックも一部SNSで出ていますが、
Adobe学割を使うためだけならアドバンスクールオンラインデジハリ(デジハリは2024.12.1に値上げが決定)などのオンライン講座の学割のほうがお得かも知れません。
(Adobe以外の学割も使いたい場合は放送大学の学生も選択肢に入るかも)
※科目履修生は学割NG、全科履修生は学割OKみたいなので学割目的の場合キチンと確認したほうが良いかも。

Adobe通信講座なら【アドバンスクールオンライン】

Amazonで例年2/20前後(今年は2/17~3/3が有力そう)にセールをするという噂もあるのでそこでライセンス購入するのも手かも。
Adobe Creative Cloud

デザインにPhotoshopとIllustratorしか使わないなら
フォトプラン20GB(公式からしか購入できない)と

Illustratorの単体版を購入するのが安く抑えられるかも。
Adobe Illustrator

リンクは一年版ですが、場合によっては三年版を購入するとか。
個人利用(フリーランス含む)のAdobe製品の経費も切実に考えなければ…ですね。

以下が3/5以降の新旧価格変更の比較表です。


製品 支払いプラン 旧価格 新価格
コンプリートプラン 月々プラン月々払い 10,280円 12,380円
年間プラン月々払い 6,480円 7,780円
年間プラン一括払い 72,336円 86,880円
単体プラン※ 月々プラン月々払い 3,828円 4,980円
年間プラン月々払い 2,728円 3,280円
年間プラン一括払い 28,776円 34,680円
Lightroom
1TB
年間プラン月々払い 1,078円 1,180円
年間プラン一括払い 12,936円 14,080円
フォトプラン
20GB
年間プラン月々払い 1,078円 1,180円
年間プラン一括払い 12,936円 14,080円
フォトプラン
1TB
年間プラン月々払い 2,178円 2,380円
年間プラン一括払い 26,136円 28,480円
InCopy 月々プラン月々払い 968円 1,080円
年間プラン月々払い 638円 680円
年間プラン一括払い 6,336円 6,780円
Adobe Substance 3D
テクスチャリング
月々プラン月々払い 2,398円 2,680円
年間プラン一括払い 26,818円 29,980円
Adobe Substance 3D
Collection
月々プラン月々払い 6,028円 6,680円
年間プラン月々払い 5,808円 6,480円
年間プラン一括払い 67,078円 74,380円
学生教職員版
初年度
年間プラン月々払い 1,980円 2,180円
年間プラン一括払い 23,760円 26,162円
学生教職員版
2年目
年間プラン月々払い 3,278円 3,610円
年間プラン一括払い 39,336円 43,322円
Adobe
Express
月々プラン月々払い 1,078円 1,180円
年間プラン一括払い 10,978円 11,980円



【Tools】グラデーション参考サイト

グラデーションをPhotoshopやIllustratorで作るのは簡単ですが、
色の組み合わせや混ざり具合などがイメージしづらいこともあり、
サンプルがたくさん掲載されているサイトはとても参考になります。

https://www.eggradients.com/

グラデーション部分が画像になっているので
コピペして、Illustratorなどのツールに貼り付け、スポイトで色をとって
自分のグラデーションを作ります。

参考:https://twitter.com/ane_creator/status/1641025848932454400

【IrfanView】画像の加工(枠をつける)

IrfanViewは起動が早くて画像ビューワーとしてとても優秀ですが、
簡単な画像の加工も可能です。

最新のWordPressはブロックエディターで画像の掲載が簡単なので、IrfanViewでの画像加工の簡単さを組み合わせるとかなり便利になります。

まずIrfanViewで画像を開き
メニュー左から二番目「編集」(英語表記の場合「Edit」)をクリック
三番目の「ペイントツールを表示」(英語表記の場合「Show Paint dialog」)をクリック。ショートカット「F12」でも起動可能です。

IrfanView

起動されたペイントツールの真ん中あたりに
「枠」ツールがあります。

「枠」ツール

枠線の太さや色を設定して
開いている画像の任意の場所でカーソルをクリックした状態でドラッグしていくと枠が描画されます。

そのまま保存してもいいですし、
コピーしてWordPressのブロックエディター上にペーストしても良いです。

参考:http://www.oshiete-kun.net/archives/2013/05/irfanview_5.html

【Adobe】オンラインスクールのAdobeライセンス

個人事業主やフリーランスだと仕事に使うソフト代など経費で落とせるものの、やっぱり一円でもコストは抑えたいところ。

オンラインスクールの講座にAdobeのライセンス付きのものがあって
そのライセンスはアカデミック版ではあるものの、
商用利用も大丈夫なものなので、これを契約して使っているフリーランスは多いのかな?と思います。

オンラインスクールだから一度講座を受けてしまうと
二年目以降は受講できないのかな?と思ってしまいがちですが、
同じ講座を翌年契約しても問題ないのは意外と知られていないかも。




参考までにAmazonのオンラインコード版(一般ライセンス)はこちら
Amazonの場合は、毎年12月に行われるブラックフライデーが一番割引率が高いからAmazonで買うならその時期かな。

個人的には買い切りタイプのAffinityに乗り換えたいなと思いつつ、
ソフトの操作方法をまたイチから覚え直すコストを考えるとなかなか完全に切り替えられてないけど
部分部分では便利なこともあるので、少しずつ勉強中。

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【Affinity】ドキュメントのカラー設定の変更方法

AffinityのPublisherはPDFファイルをページ丸ごと扱える(Designerも同様にページ丸ごと扱える)ので、AdobeのIllustratorより便利な面も大きいです。

AffinityPublisher

ただ、操作方法が微妙に違い設定変更などが分からないこともあります。

今回はドキュメントのカラー設定の変更方法が分からなかったので、そのメモを…

他ソフトなどで作成したPDFファイルを開くと
グレースケールなどになっている場合があります。
この場合、他ファイルからコピペしてもカラー情報が失われ、全てグレースケールになってしまいます。

カラー設定の変更方法は2パターンあります。

1.開く前に変更するパターン
PDFをドラッグ&ドロップで開く
 ↓
「色空間」を「推定」から「RGB」などに変更する。
開く前に変更するパターン

2.開いた後に変更するパターン
画面の上から3段目の「ドキュメント設定」をクリック
 ↓
ポップアップ画面の中段「カラー」タブに切替え、「カラーフォーマット」をRGBやCMYKなどに適宜変更する。
開いた後に変更するパターン
開いた後に変更するパターン

参考:https://taishon.nagoya/affinity-designer-cmyk-rgb/

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